「両面」か「片面」か? 人の流れと置き場所で決める、集客できる看板の形の選び方
看板を購入しようと商品一覧を見ていると、「A型(両面)」や「I型(片面)」など、
いくつか種類があることに気づきます。
デザインの好みで選ぶのももちろん良いですが、実は
「看板をどこに置くか」によって、選ぶべき正解の形は変わってきます。
せっかく素敵な看板を置いても、お客様の視線に入らなければ効果は半減してしまいます。
今回は、お店の前の「人の流れ」や「スペース」に合わせて、
あなたのお店にはどちらのタイプが適しているのか、選び方のポイントを解説します。
迷ったら「お客様がどこから来るか」を確認しよう
看板の形を選ぶとき、一番大切な基準は「人の流れ(動線)」です。
お店の前の道を歩く人が、どの方向からやってくるか、一度想像してみてください。
- 左右両方から人が歩いてくる
→ 「両面看板」がおすすめ - 一方通行、または正面から人が来る
→ 「片面看板」でも十分 - 通路が狭く、壁際にピタッと寄せたい
→ 「片面看板(I型・壁掛け)」が最適
基本的にはこのルールで選べば失敗しません。
それぞれの特徴を詳しく見ていきましょう。
【両面看板(A型)】通り沿いのお店の「王道」
横から見るとアルファベットの「A」の形をしていることから「A型看板」と呼ばれるタイプです。
街なかで最もよく見かける、スタンド看板の王道スタイルです。
最大のメリット:チャンスが2倍
表と裏、両方に情報を掲載できるため、右から来る人にも、左から来る人にもアピールできます。
お店の前を通り過ぎるすべての人に情報を届けたい場合は、迷わずこのタイプを選びましょう。
こんなお店におすすめ
- 歩道のある通りに面しているお店
- 駅へと続く道など、往復で人が通る場所
- ランチとディナーで、前後の内容を変えてアピールしたい場合
【片面看板(I型・壁掛け)】省スペースと「場所の有効活用」
片側だけに表示面があるタイプです。
「I型」と呼ばれるスリムなスタンドタイプや、壁面に取り付ける「壁掛け」タイプがあります。
A型に比べて場所を取らず、スッキリと設置できるのが特徴です。
1. I型スタンド看板:狭い場所でもスタイリッシュに
横から見たときに「I」の字のように真っ直ぐ立つタイプです。
A型のように足が開かないため、奥行きが少なく、限られたスペースでも通行の邪魔になりません。
壁や窓ガラスに背を向けて設置する場合、裏面は見えないため、この片面タイプで十分です。
2. 壁掛け看板:足元スッキリ、デッドスペースを活用
お店の壁面やドア横などに設置するタイプです。
地面に置かないため、足元の掃除もしやすく、通行の妨げになりません。
お客様の「目線の高さ」に合わせて設置できるため、視認性が高く、お店の外観をぐっとおしゃれに見せてくれます。
こんなお店におすすめ
- 突き当たりの店舗(T字路):
正面から向かってくるお客様に対し、真正面に置く場合。 - 入り口が狭い・路地裏:
通路をふさがず、壁に寄せて設置したい場合。 - メニュー表として:
入口のドア横に置き、入店前のお客様にじっくりメニューを見てもらいたい場合。
実際に外に出てシミュレーションしてみましょう
理論だけでなく、実際にお店の外に出て「お客様の目線」で歩いてみることをおすすめします。
50メートルほど離れた場所から、お店に向かって歩いてみてください。
看板を置こうとしている場所は、遠くから見えていますか?
街路樹やガードレール、隣のお店ののぼり旗などで隠れていませんか?
もし片側からの視界が悪い(障害物で見えない)場合は、無理に両面看板を置かず、
見える方向だけに特化した片面看板を置き、
その分、装飾やデザインを豪華にするという考え方もあります。
まとめ
「たくさんアピールしたいから両面!」と思いがちですが、置く場所によっては片面の方がスッキリして見やすいこともあります。
大切なのは、あなたの看板が「お客様の視線の中に自然に入ること」です。
「暮らしの看板」では、安定感のあるA型(両面)から、省スペースなI型・壁掛けタイプ(片面)まで、
様々な形状の木製看板を取り揃えています。
お店の前の状況に合わせて、最適な一台を選んでみてください。